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270件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

そして同時に、占領国、GHQ支配下にありますから、日本の国会で決めても、マッカーサーの指令に基づいてそれは覆されたわけで、基本的に主権はなかったわけです。天皇陛下でさえ覆されるわけですから。  だから、そういう中で、言うなら主権回復ということが日本の悲願であった、統治権をいかに戻すか。

野田毅

2019-04-03 第198回国会 衆議院 外務委員会 第5号

占領国であるイスラエルがその決定を取り消すべきであると要求するというふうにしているわけであります。  先ほど申し上げた、アメリカのこのゴラン高原におけるイスラエル主権承認というのは、こういった国連安保理決議に真っ向から矛盾するのではないかというふうに思いますけれども、外務大臣、いかがでしょうか。

玄葉光一郎

2019-04-02 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

それで、外務大臣、私は日米合同委員会についても、あなたもかつて問題提起をされたかもわからないけれども、これ、占領国のときと同じでしょう。こちらは国のしかるべき局長、向こうは米軍の出先の司令官。そして、日米合同委員会議事録は外に出ないでしょう。これを変えられませんか。私たち、もう占領国じゃないんですよ。保護国でもない。お変えになるおつもりありませんか。

原口一博

2014-06-06 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

「2 臨時委員会が観察し、及び協議することができたところの、全朝鮮の人民の大多数が居住している朝鮮部分に対して有効な支配及び管轄権を及ぼしている合法的な政府大韓民国政府)が樹立されたこと、この政府が、朝鮮のその部分選挙民自由意思の有効な表明であり、かつ、臨時委員会が観察した選挙に基づくものであること並びにこの政府朝鮮における唯一のこの種の政府であることを宣言し、」「占領国に対し、その占領軍

中山泰秀

2014-06-02 第186回国会 参議院 憲法審査会 第6号

和田政宗君 今、法制局長官答弁にありましたように、強い影響下の下、すなわち占領国の強い圧力の下、有無を言わせずに現行憲法を制定されたというふうに取れるわけですけれども、GHQにより短期間に草案が作られまして、GHQに従わざるを得ない状況で制定されたわけですから、もう一度これ日本人の手で作り直すというのは当たり前のことです。  

和田政宗

2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号

現行憲法GHQ草案を基に作られ、占領国圧力の下、被占領国が制定せざるを得なかった憲法で、本来であれば無効であり、サンフランシスコ講和条約発効により主権回復がなされた時点で日本人の手により作り替えられるべきであったと考えています。しかしながら、政治家がこれを放置してきたことにより、時効的要素ができてしまったと考えます。  

和田政宗

2013-10-22 第185回国会 衆議院 予算委員会 第3号

同時に、しかし、現行憲法をつくる際において、では、選挙において、まず、この憲法帝国憲法から新しい憲法に変えるということを争点に国民に問うたかといえば、そうではないわけでありまして、つまり、これは、当時の占領国、連合国によってつくられたものに修正を加えたものを帝国議会で可決し成立せしめたということではないか、こう思うところでございます。  

安倍晋三

2013-05-29 第183回国会 衆議院 法務委員会 第15号

それで、もう一点、時間もありますので指摘させていただきたいんですけれども、いろいろなことをおっしゃっていて、前回自民党自主憲法制定というのがずっと党是であるということで、大臣答弁に、「一番の問題は、当時、日本は要するに被占領国であった、主権が制限されている状況であった、その中でつくった憲法というのは、私は、いつか乗り越えなければならない、」これはどうやって乗り越えるのかなと。

辻元清美

2013-05-23 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第10号

まず、前回憲法審査会の席上におきまして上杉先生から御示唆いただきましたドイツ憲法、当時の西ドイツボン基本法制定過程について調べてみますと、敗戦後のドイツ西側地区は、我が国のように、被占領国政府を通じた間接統治の形態ではなくて、基本的に米英仏三カ国による直接統治による占領でございました。

橘幸信

2013-05-16 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号

また、アメリカ占領国の中心だったわけでありますが、これがつくった憲法を相当擁護しているわけでありますが、私など長い間政治の中で若いころから生きてきた者からすると、かつて共産党の皆さんは、アメリカ帝国主義に対して相当反発をしておられた。それから、武装中立とか、核にもよい核と悪い核があるなどという発言をされておられましたね。とても変わったなと率直に言って思っている次第でございます。  

土屋正忠

2013-05-16 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号

そして、いわば占領国の大きなもくろみであった、日本人精神性をだめにするということが最大目的であったわけですから、その中で日本伝統とか文化、歴史を否定する、これが一つの大きな眼目の中での憲法ですから、やはりこれを取り戻す。今、安倍内閣は、日本を取り戻す、これが一番の、最大目的ですので、日本伝統皇室をいただく二千年の歴史のある日本の国柄を明確に出す必要があると思います。  

西川京子

2013-05-10 第183回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それで、先ほどもちょっと申し上げましたが、今の日本国憲法の一番の問題は、当時、日本は要するに被占領国であった、主権が制限されている状況であった、その中でつくった憲法というのは、私は、いつか乗り越えなければならない、このように思っております。  ですから、自民党の案というのは、そういう私の基本的な考え方には合致しているものである、こういうふうに考えております。

谷垣禎一

2013-01-30 第183回国会 衆議院 本会議 第2号

占領国に対し、占領した国が憲法の変更を迫ることは、ハーグ陸戦条約の四十三条、大西洋憲章の第三条等に逸脱することになるからであり、違法な手段、不法な条件で意図的に改正された日本国憲法は問題との見解です。  現在、九十六条改正憲法改正のかなめのように言われておりますが、総理として、憲法を改めるにはどうしたらよいか、このことをぜひお聞かせいただきたいと存じます。  次に、経済政策の問題です。  

平沼赳夫

2012-03-12 第180回国会 参議院 予算委員会 第6号

皇室活動の安定だけではなくて、やはり総理と私が問題意識を共有しているように、本質的課題である皇位継承を安定させるためには、敗戦後、戦勝国アメリカGHQが主導した占領国圧力によって、十一宮家が皇族の身分を離れ、民間人になられました。当時の片山総理も、皇位継承の点で不安が存しないのでこれを認めると渋々言いながら、悔しさをにじまれております。  

有村治子

2011-12-07 第179回国会 衆議院 外務委員会 第5号

吉田さん、もしもこれを認めないんだったら、上院で今安保条約平和条約の批准をやっているけれども、もうおれは手を引くよ、日本はもう一回占領国に戻ったらいいよというところまで来て、相当吉田さんも迷われたんだけれども、最後は国務省が国防省を説得して、もうこれ以上圧力をかけたら日本はちょっとおかしなことになるから、ここはもうこれでいこうということで、日本指揮権アメリカ指揮権は別々と。

山口壯

2007-05-08 第166回国会 衆議院 本会議 第27号

議定書の主な内容は、  武力紛争の際に占領地域からの文化財流出を防ぐため、占領国占領地域からの文化財の輸出を防止すること、  締約国は、占領地域から自国に輸入される文化財を管理し、武力紛争が終了した際、当該地域の権限のある当局に当該文化財を返還すること 等であります。  最後に、武力紛争の際の文化財保護第二議定書について申し上げます。  

山口泰明

2007-04-19 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

文化財不法輸出入等条約並びに法律が予定しておりますのは、博物館から盗難、盗取されました文化財ということで、その範囲が違っておりますけれども、現実にはやはり被占領地域博物館から盗まれた、盗取されたということがあり得るわけでございまして、どちらの法律をその場合に適用するかにつきましては、被占領国がどちらの条約の枠組みによりまして要請をするかということによりまして決定されるというふうに考えております

高塩至

2006-12-20 第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号

もう一つは、治安維持の一部を行う、つまり、それは主権国が行うわけですから、日本が出張っていって治安維持なんということをやることは基本的にあり得ないんですね、占領国でもないわけで。しかしながら、例えば今回のサマワでもそうでしたが、治安維持というのはオランダであり、イギリスであり、オーストラリアがやっていた。

石破茂

2006-06-07 第164回国会 衆議院 外務委員会 第20号

ダレスが、講和条約についても、もう上院で承認求めるようなことしないぞ、要するに、占領国でずっと居続けるかというプレッシャーまでかけられて、なおかつ吉田茂さんは、いや、日本アメリカというのは本当の意味での対等のパートナーでなければ国民に受け入れられない。それから比べると、ちょっと、だんだん吉田茂さんがむしろ危惧した方向に今は向かっているわけです。  

山口壯